2005年06月25日

人通りの少ない地下道

銀座駅から晴海通りの下を勝ちどき側に進む地下道。そこは、古い町並みのテイストでデコレーションされている。どこは行くわけでもない。その先の地下には地下の映画館とサウナ。更に先には、昭和通りの下の浅草線と東銀座の駅。

帝都物語は、これまで読んだ長編小説の中で、もっともエキサイティングな物語だ。そこには帝都の地下都市計画が出てくる。だが、それは、いつのまにか地下鉄銀座線建設で尻つぼみの終わっている。だが最後の最後に、謎の地下道を通って皇居にあるものが運び込まれる話が出てくる。

読んだ当時は何も感じなかったが、最近になって、ちょっと気になった。もしかして、作者の荒俣宏は、戦前の帝都の地下建設に関する物語の一端を小説に書きたかったのではないのか。だが、何かの理由で、それを断念したのではないのか。
東京の地下には不思議な通路や建築物が沢山ある。

最近、ある本を読み返した。[サッカーの物語」という本だ。そこには、北区にある国立西が丘サッカー場が、過去に試合中に陥没した事件が書かれている。しかも、陥没したグランドの下からは、旧日本軍の武器が発見されたのだという。

銀座の地下には今も、人知れず眠っている地下道があるという。

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posted by ece at 23:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 銀座の交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございました。

以前、東京の地下についての謎を取り扱っていた番組がありました。この小説を読んだ後だとドキっとしますね。
Posted by ねあ。 at 2005年06月27日 20:00
トラックバックありがとうございました。

以前、東京の地下についての謎を取り扱っていた番組がありました。この小説を読んだ後だとドキっとしますね。
Posted by ねあ。 at 2005年06月27日 20:00
手違いで二つもコメントが入ってしまいました。お手数ですが、一つ削除をお願いします。申し訳ございません。
Posted by ねあ。 at 2005年06月27日 20:02
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